服作り初心者が最初に知るべきこと

「自分で服を作ってみたい」
そう思って検索したものの、
「何から始めればいいの?」
「ミシンって必要?」
「いきなり服って作れるの?」
と、手が止まっていませんか?
服作り初心者が一番やりがちなのが、
“作りたい気持ち”だけで難しい服に挑戦してしまうこと。
実は服作りって、
センスより「順番」が大事。
最初に難しいものへ行くと、
高確率で挫折します。
でも逆に、
初心者向けの順番で進めれば、
ちゃんと1着完成できます。
この記事では、
- 服作りの基本の流れ
- 初心者が最初に作る服
- 始めるのに必要な最低限の道具
を、できるだけ分かりやすくまとめました。
まずは「完璧な服」ではなく、
“最初の1着”を一緒に目指していきましょう。
服作りって何をしているの?全体の流れを知ろう!

まずは、服作りの雰囲気を掴みましょう
服作りって、
「とりあえず布を買って縫う」
みたいなイメージありますよね。
結果、
- 布が足りない
- 切っちゃダメな場所を切る
- 頑張って作ったのに洗濯したら着れなくなった
- わけわかんなくなって、結局完成しない
みたいなことになりかねません。
最初に流れをざっくり知っておくだけで、
かなり後悔しなくなります。
なのでここでは、
「服1着を作る時の基本的な流れ」
を、分かりやすく簡単に解説します。
それぞれの詳しい解説などは
今後記事にしていく予定です。
①資料集め

まず最初にやるのが、
「どんな服を作りたいか」イメージ資料を集めることです。
※市販の型紙を使う場合は要らないです。
しいて言うならどんな型紙が売ってるか調べることです。
ここが曖昧なまま進むと、
途中で「思ってたのと違う…」になりやすい。
コスプレとかだと公式のデザイン画の
後ろ姿のアングル画像探すのに案外手間取ったりします。
②デザインを描く

※型紙を買う場合は要りません。
自分で型紙を書く場合は、資料を見ながら
実際に紙に書くことで
頭の中と実際に作る場合の
服の形の認識のズレを防げます。
③型紙を用意する

型紙は、
服の実物大の設計図みたいなもの。
これを布の上に置いて、
形を写し、裁断していきます。
縫うのに慣れるまでは、
型紙は買うのが絶対おすすめ。
理由はシンプルで、
型紙作りは最初に覚える基礎が少し多くて
一気にやろうと思えばかなり難しいから。
ミシンで縫い始める前に、
モチベーションが下がります。
これだと本末転倒ですよね?
なので、まずは
「服を完成させる経験」を優先しましょう。
最初は、ユザワヤとかで売ってる
商用型紙や初心者向けパターンを使えばOK。
④生地の量を計算する

型紙が決まったら、
必要な生地量を確認します。
ここを適当にやると、
「布が足りない」
なんてことになるから注意。
少し余裕を持って買うのがおすすめ。
初めてなら、
シーチングやオックスなど、
扱いやすい布を選ぶとかなり後がラクです。
⑤布と副資材を買う

必要なものを揃えます。
やりがちなのは、
「この柄かわいい!」
「この生地めっちゃ好き!」
って見てるうちに、
気づいたら布だけ買って帰る。
そして家で、
「糸買ってない」
「そもそも1着分足りない」
って後悔する。
だから初心者のうちは特に、
- 何を作るか決める
- 必要なものをメモする
- 買い物に行く
この順番がおすすめ。
最初は勢いで買うより、
“完成までたどり着ける買い方”
を意識した方が失敗しにくいです。
⑥水通し・地直しをする

布を買ったら、
まず、水通し・地直しをします。
これは、
- 布の縮みを確認する
- 生地の歪みを整える
- 色落ちを確認する
ための工程です。
特に綿麻は、
洗うと結構縮みやすい。
藍染布/インド綿/アフリカ布
みたいな染めが強い生地は、
色落ちすることも多い。
この工程をを飛ばすと、
完成後の洗濯で服が縮んだり
他の洗濯物に色移りしたりで、
ギャー!!って後悔することになりかねません。
ちなみに、
「地直し」とは、
布の歪みを整える作業のこと。
「水通しした?」と「地直しした?」は、
ほぼ同じと思ってて良いと思います。
⑦接着芯を貼る

必要な部分に接着芯を貼ります。
例えば、
- 襟
- 前立て
- 見返し
- ベルト部分
接着芯の役割としては
- 生地にハリが出て見栄えが良くなる
- ボタンやポケットなどほつれたりしやすい箇所の補強のなる
- 型崩れしにくくなる
- 伸縮性のある生地の伸縮性を抑えて縫いやすくする
- 厚みや硬さを出すため
このような事が挙げられます。
地味な工程ですが、
完成度にかなり影響します。
⑧布を切る

型紙に合わせて、
布を裁断します。
ここで大事なのが、
“切る前に確認すること”。
- 表裏を間違える
- 左右逆に切る
- 縫い代込みか分からなくなる
などが起きやすいです。
布は切ったら戻せません。
なので、2重確認して
裁断は焦らず進めるのが大事。
切り方ははさみかロールカッターか、
文鎮を置くか待ち針かなどありますが
初めは伸縮性のある生地と薄手の生地を避ければ
布用はさみと待ち針がいいとおもいます
⑨縫う

ここでようやく、
みんなが想像する「服作り」が始まります。
一番難しそうな工程に見えるかもしれませんが
私個人としては、裁断より気を抜けるので楽しいです。
縫う工程に関しては
本当にものによるので
今後色々なやり方を書いていきたいこうと思います。
⑩仕上げアイロン・検品

最後に、アイロンをかけて
シワを取って型を整えることで
服のシルエットが綺麗に出でいい仕上がりになります。
バーッと流れだけを見ると
最初は覚えることが多く感じますよね。
実際は、
1着作るごとに流れが少しずつ理解できていくものなので
だいたいこんな感じの流れなんだな。
程度の認識で今は大丈夫です。
初心者はまず何を作るべき?

ここまで読んでくれた方は
「何を作りたいか」より、
「何なら完成できるか」がわかり、
はじめて服を作るなら
簡単なものが良いのは何となくわかった。
最初は型紙は買うのがいいのもわかった。
そんな段階だと思います。
「でもそれって結局、何を作れば?」
って悩みますよね?
初心者向けの服には共通点がある

初心者向けの服って、
実はある程度共通しています。
例えば、
- 直線が多い
- パーツが少ない
- サイズ調整が少ない
- ファスナーがない
- ボタンホールがない
- 厚すぎない生地
こういうもの。
服って、
「布を縫うだけ」
に見えるんですが、
実際はかなり工程があります。
なので初心者のうちは、
できるだけ工程数を減らした方がいい。
服飾学校も手順は同じ

まったくの初心者が集まる服飾学校でも
まずは簡単なものから作るのが基本となります。
どこまでのアイテムを作るかは学校によりますが、
アイテム順だとこんな感じ。
スカート
パンツ
トップス
ジャケット
コート
ドレス
この前後に、部分縫いといって、
縫う工程を理解するために練習が入ります。
例えば、
スカートをいきなり始めるのではなく、
波縫い、玉止め、まつり縫いなど、
手縫いを覚えて、
ミシンのセットを習って、直線縫いに慣れて、、、
スカートを作るのに必要な
基礎を覚えてから作りはじめます。
ほんとは、手縫いとミシンの糸のセットを
1回やってから型紙を探して欲しいですが
とは言え、「とにかく縫いたい!!」というのが
大半だと思うので、スカートの中でも
工程数が少なく、
分かりやすいものから作るのが良いと思います。
ズバリ!最初に縫うのは「ウエストゴム系」

初心者にかなりおすすめなのが、
- ギャザースカート
- ウエストゴムパンツ
この辺り。
スカートからが鉄板おすすめだけど、
男性は特に、自分の使えるものから縫わないと
テンションが保てない派も結構居たので、
少し難易度は上がるけど、ウエストゴムなら
パンツからでもいいかも。
出来ればポケット無しのもの。
理由はシンプルで、
- 直線が多い
- スカートは多少サイズがズレても着られる
- ファスナー不要
- ボタン不要
- ベルト不要
- ミシン練習になる
からです。
特にウエストゴムは、
多少布を切るときにサイズがぶれても
カバーしやすくて
スカートを作る前に部分縫い練習で
ベルトやベンツの練習をしなくて済む。
習い始め、やり始めの頃って、
“練習感の強い作品”
ばかりだと飽きやすい。
でもゴムスカートやゴムパンツは、
ちゃんと日常で着られる。
だからモチベーションにもつながりやすい。
もし独学ならモチベーションに配慮するのは
かなり重要です。
2年制服飾専門学校でさえ、平均退学率は10%を超えます。
3年通う高校の平均退学率が1.5%なのを考えると、多いですよね。
だから、モチベーションと順番が
何度も言うけど本当に大切。
まずは基礎。
「好きな服を作る」のは、
その後でも全然遅くありません。

注意したいのが、
元々作りたいものが、
ドレープスカート、マーメイドスカート、など
とにかくスカートだった!
やった!好きなものから作れる!
と、思った場合は、
ごめんなさい、待ってください。
ここでいうスカートは、
構造理解、直線縫いの練習、服を作る事になれる。
これらを優先しているので、
まずはスカートの中でも簡単なものを作ってから
徐々に、タイトスカートやマーメイド、
それから、ティアードやパネル、プリーツ、
それからドレープなどというように
順を追っていくのをお勧めします。
服作り初心者が最初に買うもの一覧

服を作る全体の流れがわかり、
最初に何を作るかも決まったあなた。
さぁ始めよう!と思って次に躓くのが、
「結局、何を買えばいいの?」
問題だと思います。
しかも調べ始めると、
- ロックミシン
- 職業用・家庭用ミシン
- アイロン
- 型紙
- 糸やリッパーなど細々したよくわからない道具たち
など、
無限に専門道具が出てくる。
その結果何が起きるかというと、
「なんかお金かかりそう…」
「買うもの多くて比較したり考えるのめんどくさい」
で止まりやすいんですよね。
わかるーーー!
けど安心してください。
最初から全部揃える必要はありません。
むしろ、
最初に道具を買いすぎると、
「ちゃんとやらなきゃ」
のプレッシャーで苦しくなることもあります。
なのでまずは、
“最低限で1着完成できるセット”
を目指すのがいいですよ。
最低限の必要な道具

最初に必要なのは、
このくらい。
- ミシン
- 布切りばさみ
- まち針、ミシン針、ピンクション
- ミシン糸、ボビン、ボビンケース
- アイロン
- アイロン台
- 50㎝と15㎝定規
- チャコペン、
(ルレットとチャコペーパー) - ゴム通し
- リッパー
- マイナスドライバー
この辺りがあれば、
初心者向けの服は十分作れます。
最初はそこまで大量の道具はいりません。
徐々に増やしていきましょう。
※洋裁本、服を作る素材、副資材、あれば便利なその他道具は
説明しだすと終わらないので
今後記事にしていきます。
やっぱり1番悩む、ミシン

ミシンがなくても手縫いでも服は作れます。
ミシンがない時代はみんな手縫いなので。
ただ、膨大な時間と精神力と労力がいるので
素直に文明の利器に頼りましょう。
家庭用か職業用か工業用の
どれを最初に買うのかは
意見が2つに分かれるところです。
私の家族は母含め4人の女が服を作る、作ってたのですが、
ミシン購入の目安としては、
《家庭用ミシンがいい人》
子供のため自分のため、趣味として作り始めてみたい人。
ミシンをたまに出す程度で気楽にやりたい人。
型紙を今後も自分で勉強してまでは作る気のない人。
《職業用ミシンがいい人》
ハンドメイド作家に憧れのある人。
通信含め、専門学校を考えてる人。
コスプレを自作していきたい本気の趣味の人。
やるかは別として、副業とか少しでもお金になればいいと思ってる人。
《工業用ミシンがいい人》
縫製をもう仕事にしていて、ある程度収入のある人。
工程別専用ミシンが必要な人。
工業用は、今は視野に入れなくて良いと思います。
ちなみに私の家族は最初の購入ミシンはそれぞれ
母→子供服や小物を趣味として私たちに作ってた。・家庭用ミシン
姉→文化服装学院後大手企業パタンナー。・職業用ミシン
姉→こどものコスプレや簡単なハンドメイド小物販売を趣味として。・家庭用ミシン
私→夜間専門後、縫製バイト、ハンドメイド作家諸々を経て縫製フリーランス・職業用ミシン
です。
とりあえず始めたくて
お金をかけたくない場合は
まず家庭用ミシンで十分です。
服作りにハマることができて、
馬力が欲しくなってから機械を買い足してください。
ミシン専門の買い取り業者も中古販売サイトもあるので
家庭用ミシンから始めたら、損するなんてことも少ないので
安心して自分の状況に合わせて買ってください。
ミシンの比較検討おすすめは
今後記事にする予定です。
ロックミシンは最初から必要?

これもかなり聞かれます。
結論から言うと、
最初は無くても大丈夫。
もちろん、
あるとかなり便利なのは確かだし。
専門学校ならはぼ必須ですが。
- 布端処理が速い
- ニットが縫える
- 既製服っぽくなる
などメリットが多い。
でも初心者のうちは、
まず普通のミシンに慣れる方が先なので
端処理はとりあえずジグザグ縫いか、
三つ折り処理でいいです。
ロックミシンは、
「服作りを続けられそう」
と思ってからでも全然遅くありません。
高いし。
初心者ほど最初から好きな生地を買わない方がいい理由

道具揃った!
やっと服作れる!
生地買いに行こう!!
そしていざ生地屋さんに着いた時、
遭遇するのが
「布屋さん楽しすぎ問題」
いいことですよ?
特に問屋街なんて何時間でも居座る自信ある。
最初の頃も、服作りたいって感性あるならたぶん、
布そのものが全部かわいく見えてくる。
見てるだけなのに、もうすでに楽しい。
でも!だからこそ「好きな布」で失敗しやすい
ここ、
結構聞いてほしいんですが、
私たちはいま、服を作ったことがないor作り始めの
初心者ステッカーを胸に貼る新人なんですよね?
「お値段豪華で可愛い顔して縫いにくいプロでも苦戦する」
その布、扱いきれる自信ありますか?
そうでなくとも、
生地だけみて買うとプロでも
・家に帰ってみたら生地の色がやっぱなんかちがう
・服にするには派手過ぎた
・縫ってる最中にめっちゃほつれてきて縫いずら過ぎる
・作りたいアイテム向きの生地じゃない
なんてことがたまにありえます。

あなたが、マリーアントワネットやポンパドゥール夫人のような
湯水のように服にお金をかけられる富豪や貴婦人ならいいんです。
でも、そうじゃないなら、
初めはシーチング、ブロード、オックスの
3種類のどれかから始めましょう。
素敵なプリント柄のものも色々ありますから。
特にシーチングは、
仮縫いや練習でもかなり使います。
実際、
型紙を自分で作る人は、
シーチングで何回もサンプルを作りながら修正します。
シーチングやブロードなど
布の種類の記事も今後追加予定です。
服作りを始めると、将来的にできることとメリット8選

ここまで読むと、
服を作るまでにたくさんの工程があって、
揃えるものが多くて、
最初は好きなもの作れないの?
「私には服作りは無理かも…」
って悲観的に考えてしまうかもしれません。
でも、あきらめないでほしい。
服作りって、
できるようになると世界が変わります。
単なる趣味で終わらない人も結構多いです。
自分で服を作れることのメリット

1・自分の世界観を表現できる
2・人によっては節約になる
3・品質のいいものが手に入る
4・コミュニティ性
5・ものさえあれば手軽に始められる
6・楽しい生涯の趣味になる
7・達成感、自己肯定感アップ
8・色んな仕事になる
自分の世界観を表現できる
やっぱり一番大きいのはこれ。
「こんな服が欲しい」
を、自分で形にできること。
アパレルブランドが服を作るなら
ある程度いろんな体型の人が着られて
ある程度多くの人の需要のある服しか作りません。
コスプレの市販品の種類が少なく
体型調整ができないフリーサイズの
低品質なものが多いのが
その最たる例だと思ってます。
ウィンドショッピングしていると
「可愛いけど着るとなんかちがう」
「色違いあればいいのに」
「シルエット好きなのに生地薄すぎて下着みえる」
「インスタで流れてきた素敵な服、日本だと買えない」
なんてことになるけど
服を自分で作れたら
その悩みと葛藤はなくなる。
しかも、
着ている服を褒められて
「これ、自分で作りました」
って言えるの、かなり快感、笑
人によっては節約になる

先に言っておくと
安さを売りにしてる量販店の企業努力には勝てません。
中品質、シンプルなものを着たい場合は
買った方が早いし安いです。
でも、日本含め世界の上質な布で
サイズもシルエットもオーダーメイドの
高品質なものを作るなら
圧倒的に自分で作った方がコストパフォーマンスがいい。
あ、でも
安さには勝てないと言いましたが
リメイクやリペアするならたぶん勝てます。
服を作れるということは
必然的にお直しができるようになるので
長い目をみればかなりの節約になります。
高品質なものが手に入る

②にも似てるんですが
縫製面でいえば、すぐ壊れる服がなくなります。
縫う自分の技術は縫えば縫うほど上がっていくので。
(どこまで丁寧にやるかと、どこまで勉強するかによりますが。)
それから、
服作ってると何となくわかってくるんですが、
どの生地なら毛玉になりやすいかとか
シワになりにくいかとか、
自分で作るから品質設計は完全に自分で設計できます。
コミュニティ性
これは言葉の通り。
SNSや学校などを通して友達の和が広がります。
手軽に始められる

最初に揃えるものや
ミシンをやるうえで挫折しない手順はありますが、
逆にそれさえ先に分かっていれば
思ってたより簡単だな。
って分かっていくと思います。
私の姉の1人なんかは、
ミシン習ってもないし興味なさそうだったのに
子供生まれてディズニー行けるようになったら
ある日突然、家庭用ミシン買ってきて、
私にドレスの型紙と説明書頼んで独学でドレス作ってました。
もちろん、よく私の家に作りかけのドレスと
小学校の頃のお裁縫セットを持ってきて
質問しに来たりはしましたが。
縫製コミュニティなどに入れば質問できるので
考えてるよりは、
最初の行動さえすれば気楽に自分のペースで始められます。
楽しい生涯の趣味になる

ディズニーに子供とコスプレをしに行く姉の話も出ましたが、
服作りは野球やダンスなどとは違い激しい動きがないので
いくつになっても楽しめます。
友達と作った服を見せ合ったり
家族やカップルとリンクコーデしたり
スタイや入園セットなど子供のものを作ってあげたり
1人でもみんなとも楽しめます!!
達成感、自己肯定感を得られる

聞くだけ、読むだけだとわからないので
これは実践して欲しいんですが、
今日はここまで作る、調べる、時間を割く。
など、小さな自分との約束を守っていく積み重ねの先にある
自分への信頼と自信。
1着作り終えた時の達成感。
自分が努力したものを褒めてもらった時の幸福。
これは何ものにも代えがたい喜びになります。
私は、未就学児たちを見ながら
1人でゼロから約1カ月で50着近く縫い終えた時の
達成感と、感動は今でも忘れません。(笑)
色んな仕事になる

一番現実的なメリットですね。
「好きを仕事に」ってやつです。
企業の縫製部門だったり、
縫製工場
ハンドメイド作家
個人ブランド起業
フリーの縫製家
舞台衣装、コスチューム会社
お直し
とかもそうですし、
縫製の知識があれば
デザイナー
パタンナー
バイヤー
クリーニング業界
品管
縫製教室
生地制作会社
など、布を知ってるってだけでも、
他にもかなり仕事の幅が広がります。
でも最初は「1着完成」がスタート

ここまで色々話してきましたが、
みんな最初は初心者です。
糸は絡まるし、
縫う場所は間違えるし、
何回もほどくし、
布もズレます。
でも、それで大丈夫。
服作りは、
最初から完璧に作れる人より、
「ちゃんと最後まで完成させた人」
の方が、次につながっていきます。
だから最初の目標は、
「理想の服を完璧に作ること」
ではなく、
「1着を最後まで完成させること」
にしてみてください。
その1着が、
次の1着、その次の1着につながって、
少しずつ“作れる服”が増えていきます。
まずは無理に難しいものへ行かず、
初心者向けの道具と作りやすい服から始めるのがおすすめです。
FAQ
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